抜け毛改善、育毛を叶えるために…(基本知識)

こんにちは、タケウチです。

 

2019年元旦の仕事は
このサイトをオープンさせ、
ブログ記事を書いたことです。

(その他にも2019年のセミナーの内容と
 日程を決めました)

 

我ながら仕事熱心です(苦笑)
(じゃ、もっと早くやっとけよw)

 

 

 

さてさて、このサイト初の記事は

・抜け毛が増えた悩んでいる方
・髪がやせ細ってきている方
・白髪がやたら増えてきている方

以上のお悩みがある方に
読んで欲しい記事構成となっております。

↑↑↑↑↑
頭皮ケアを正しく行えば
髪は太く元に戻ります。

 

 

 

 

1 なぜ髪が痩せるのか?

 

なぜ髪がやせ細るのか?

髪がやせ細るにはいくつかの
要因があります。

・血液不足
・男性ホルモンの影響
・加齢による皮膚の老化

 

 

2 髪が育成される大前提

 

髪の育成には『血液』が
大きく関与いたします。

毛根に血流が適度に
行き渡らなければ
髪育成が悪くなります。

 

では、なぜ毛根に
血流が行き渡りにくい状態に
なっているのか?

これから?その話をしていきます。

 

3 髪を育成させる3つのポイント

 

・3?1 頭皮の状態

頭皮の状態が悪化していると、
頭皮の修復に血液が
行き渡ってしまうため、
毛根への血流が悪くなります。

頭皮が真っ赤になっている頭皮炎症
まさにその状態です。

 

頭皮へ何かしらの刺激が関与して、
刺激を受けた部分が損傷します。

その損傷を治すために血液を
集めている状態が『炎症』
言われるものです。

 

炎症が長引いている状態はあまり良い
状態とは言えません。

 

 

・3?2 血流

体の血流が良いと当然
頭部への血流量が多くなります。

全身を巡る血流の回転数が
良好なほど?体は健康であり
血が頭皮へ行き渡っている
ということになります。

 

 

例えばですが、
血流を交通量と例えて説明します。

 

3車線ある道路(血管)に
いつものように大量の車(血液)が
流れているとします。

もし、1車線分 工事をしていたら
渋滞が起きるでしょう…。

 

もし、あなたの体の筋肉が
硬くなっているとしたら、
硬くなっている筋肉が血管を圧迫し、
血管を細め血の渋滞が起きているでしょう…。

あなたの手足が冷えていたとしたら、
冷えている部位の血流は
悪くなっているので
血の渋滞が起きているでしょう…。

 

ストレスの影響も血管に出てきます。

 

体の血巡りが悪いということは、
ゆくゆくは頭皮への血流量に
影響してくると考えてください。

 

 

・3?3 増血力

増血は

・食べ物の内容
・消化器官の健康状態
・肝臓の健康状態

が関与してきます。

 

消化器官や肝臓が健康でも、
食べるものがお粗末であれば
増血力が低いとみなします。

 

・3?4 例外(ホルモンの影響)

男性ホルモンは毛根の育成を
抑制する働きがあると言われております。

 

『男性型脱毛症(AGA)』と言われるものは、
男性ホルモンが大きく関与しています。

 

特に、男性ホルモンが特定の酵素
5αリラクターゼ)と結合した時、
通常の男性ホルモンの働きが
30?50倍にもなると言われております。

 

AGAの特徴は
・毛根育成の萎縮(ヘアサイクルの乱れ)
・急激に脂性になりやすい

 

4 髪を太くすることは簡単?

 

実は、痩せてきた髪を太くすることは
難しいことではありません。

 

重度の頭皮炎症がある方の場合、
頭皮炎症を改善することができれば
髪(毛根)に通常通りの血液量を
送ることができるので、
髪が太く元通りになります。

 

また頭皮が刺激に影響されやすい方であれば、
頭皮保湿を続けることにより
皮膚バリアが強化され髪が次第に
太くなっていきます。
(生えてくる方もいます)

 

ただし、

男性ホルモンによる影響(AGA)の場合、
内科でAGA治療を受診することを
お勧めしております。

(当院ではAGAケアができませんので)

 

 

5 ¥0で、誰でもできる3つのホームケア

 

頭皮への刺激を軽減できれば
頭皮炎症が起きにくくなります。

 

ここでは手軽にできる
頭皮ケア3選をご紹介させていただきます

 

・5?1 水流

強い水流は頭皮のみならず
皮膚にも刺激になります。

ですので、シャワーの強い水流を
直接頭皮にかけるのではなく、
手桶などで洗い流してください

 

シャワーをやめただけで
髪が太くなってきたお客様もいます。

 

 

・5?2 ゴシゴシ

先ほども言いましたが、
刺激は頭皮炎症を
引き起こしてしまいます。

なので、シャンプーする際には
ゴシゴシと強い力で洗わずに、
もみ洗い程度に頭皮を優しく
洗ってあげてください。

 

究極のシャンプー方法は
『泡をつけておき、
こすらずに流す』です。

(この方法はシャンプー剤を選びます)

 

・5?3 保湿

これは女性に当てはまることが
多いことなのですが、

皮膚が乾燥していると
バリア機能が低下します。

 

皮膚のバリア機能が低下すると
外部からの影響を受けやすくなるので
皮膚下で刺激を受けやすくなり、
炎症しやすい状態になってしまいます。

つまり、皮膚を常に保湿することで
バリア機能を高めておくと、
それだけで皮膚下で炎症しにくい
状態となり、肌の老化が遅くなります。

 

そして、皮膚下(頭皮)で炎症が
起きていないということは
毛根への血流量が多くなることであり、
育毛サイクルが向上する環境になります。

 

 

6 まとめ

 

頭皮への刺激で 頭皮炎症が発生する

・頭皮炎症は毛根へ行くはずだった
 血流量を奪ってしまう

・頭皮炎症にならないためには
『頭皮へ刺激を与えない』が重要

『シャワー、ゴシゴシ、保湿』を心がける

 

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