洗いすぎは美肌を失う?


popla(ポプラ)オーナーの竹内です。

 

先日、お客様との会話の中で
気づいたことをブログ記事として
シェアします。

 

洗いすぎは肌に悪い

洗顔や、洗髪、洗身で、
洗いすぎは肌を傷めます。

 

というのも、「洗う」という行為は
皮膚上の”脂汚れ”を落とすために
行っているのですが、

そもそも皮脂は、
体を守る「皮脂膜」というバリアの
素材です

皮脂(脂)と、汗(水分)が
皮膚上に分泌され、
混ざり合うと『皮脂膜』になります

 


皮脂膜の目的は3つ。

乾燥からの保護
皮脂膜があるおかげで
お肌の潤いが過度に蒸発せずに
キープできるので、
皮膚バリアが良好に機能します。

紫外線からの保護
紫外線の影響を軽減させるのは
皮脂膜の役割です。
なので、朝シャンは午前中の
強い紫外線をモロに受けるので
控えた方が無難です。

雑菌の繁殖の抑制
皮脂膜があるおかげで
皮膚のpHが弱酸性にたもたれ
不要な雑菌の繁殖を抑制します。

 

ちょうどよい洗い方


皮脂膜のおかげで皮膚バリアが
良好に働き、刺激から体を守ってくれます

つまり、皮脂膜をほどほどに残す程度に
洗うことで、皮膚バリアを低下させずにすみます

 

では、どう洗えばいいのか?

答えは「肌がつっぱらない程度に洗う
です。

洗った後に肌がつっぱる感じがするのは
皮脂膜がかなり除去されているからです。
(洗いすぎです)

肌がつっぱらない程度にするためには
洗浄成分の量を調整することです。
シャンプーや、石鹸、ボディソープの量を
調整
してください。

 

洗い方が上手にできると
肌の調子も良くなります^^

 

 

関連記事

PAGE TOP