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popla(ポプラ)オーナーの竹内です。
前回の記事からの続きになります。
前回の記事
ストレスの種類
ストレスの種類は大きく2つ
・肉体的ストレス
・精神的ストレス
ストレスが強いと体に
様々な悪影響が出てきますが、
代表的な悪影響といえば
「慢性炎症になりやすくなる」
が挙げられます。
理由は簡単で、
炎症を下げる効果のあるホルモン
(副腎皮質ホルモン、別名ステロイド)
が分泌される副腎は
ストレスに非常に弱い器官だからです。
この場合のストレスとは
肉体的ストレス、精神的ストレス、
どちらもです。
ストレスが
老化を早める理由
炎症というのは体を治すための生理現象です。
ですが、炎症を発する際に発生するホルモン
(炎症性サイトカイン)が健康的な細胞に
悪影響を及ぼしてしまうんですね。
なので、炎症というのは
必要最小限にしておくのが
早く治せて細胞にも悪影響が少ない
とても良い炎症になるわけです。
ですが、なかなか患部が治らないと
炎症が慢性化して細胞組織の劣化、
そして老化が早まるということに
なります。
顔も頭皮も慢性炎症は老化が早まります。
なので、慢性炎症にならないように
ストレスコントロールが必須なんです。
肉体的ストレスの種類
肉体的ストレスは下記通りです。
・疲労
・寝不足
・夜更かし
・長時間労働
など。
ストレスコントロールとは、
「疲れ切る前にさっさと休息しましょう」
これだけです。(これしかない)
では、精神的なストレスのコントロールに
ついてですが、
これはもう、悩みに感じるポイントが
人それぞれなので、個別にお話しするのが
一番手っ取り早い内容になるのですが、
あえてここで不特定多数の方向けに
言うならば、、、、、
1)
「悩み」とは解決しない問題を
考えている時にしか起こらない。
解決しない問題を
考えている時にしか
悩みようがない
「間違えたくない」
「正解は?」
という観点から問題解決を
図ろうとすると、間違いなく悩みます。
だって、その行動が正解だった、
間違えだったかが分かるのは
行動を起こした後でしか分からないですから。
高校受験だって、
就職だってそうじゃないですか。
受験後、入社後、数年経ってから
正解、間違いを感じるわけですから。
そんなとこで、
『答えの出ない問題を
脳に問いかけ続けている状態』が
悩みの本質です。
じゃ、どうすればいいのか?
人は「好み」で判断するときは
悩みません。
食べ物を例にとると分かりやすいのですが、
「好き」か「嫌い」かで
食べ物を選ぶ時に
迷わないですよね。
「その食べ物を食べることで
後の人生において
その選択は正しいと言えるのだろうか?」
なんて正誤で物事を考えたら
悩んで悩んで、訳がわからなくなって
行動(食べること)ができなくなりますよね。
つまり、
正誤で行動を決めようとするから
正解が見つからず、
行動できなくなる(悩んでいる)のです。
逆に、
「好み」が分かっている時は
悩まない(悩みようがない)のです。