先日ご来店いただいたお客様から
嬉しいご報告があったので
ここでお知らせさせていただきます。
ストレスが体に悪いことは
誰でも知っていることですが、
ストレスと上手に付き合う方法をお教えして
1.5ヶ月で体温が約1度向上しました
(35℃台から36℃台に!)
体温が改善されると頭皮環境も良くなります
体温が低いと頭皮が悪くなる…
体温が35度台と低くアレルギー体質でした。
頭皮は常に赤く炎症しており、
炎症しているので
髪の毛の育成が悪くなっている状態でした。
つまり頭皮炎症を治すことが先決なのですが、
それには体の炎症体質を治さななければなりません。
体の炎症体質がなぜ起きているのか?
これまでは「体温が低い事で免疫力が下がり
炎症が起きやすいのでは?」仮説をたて、
低い体温(平均35.5度)を改善する方法を
探していました。
彼女は若い頃に手術の経験があり、
体にメスが入ると、どうしても血流が悪くなるので、
私もいろいろ悩んでいました。
と、思っていたところ、
意外なところから体温が改善しました。
先日の来店日にそのお客様から
「体温が36.3度になった!!」
と、喜びのご報告をいただいたのです。
体温を上げた理由は?
結論を先に言ってしまえば
彼女の体温を低くしていたのはストレスでした。
ストレスを軽減することによって、
体が楽になり、筋肉が適度に緩み、
滞っていた血流が良くなったのです。
血流が良くなった事で代謝が元の健康体に戻り、
それにともない体温が適切な温度(36度台)に
なったのです。
頭皮ケアのご相談をいただく方の中で、
いろいろな健康法、いろいろな健康食品、を
積極的に行っている方がいます。
ですが、頭皮ケアの専門家の私からすれば
それは半分当たっており、
半分間違ったやり方でもあります。
健康法の実施や
健康食品を摂る前にすべきこと
どこが間違っているのか?
どうすればいいのか?ですが、
今回の事例からも読み解けるように、
人の体を悪くしているのは悪い生活習慣です。
その悪い生活習慣を止めることがまず第一なのです。
悪い生活習慣を止めた上で、
自分の体に良いこと(健康法の実施、健康食品の摂取)
を行うべきです。
つまり優先順位は
1)悪い生活習慣を止める
2)自分の体に良いことを行う(健康法の実施、健康食品の摂取)
です。
ちなみにこのお客様が
どのようにしてストレスを軽減したのか?
ストレスというのは、
現状の不遇から生まれるのではなく、
「今がこうなら、、、という事は未来はこうなるんじゃない?」
と、自分が勝手にイメージして起きる感情によって
ストレスが生まれます。
というストレスのメカニズムをお伝えした上で、
色々カウンセリングさせていただきました。
(ほとんど世間話ですけどね)
とにかく、ストレスはよくない。
ストレスは免疫力を低下させるし、
体温も低下させるし、
自分の目標も見えなくさせてしまうのです。
今回の記事はお客様のご報告から
頭皮ケアの専門家としての
私の見解をお伝えいたしました。
頭皮の悩み、髪の悩みをご相談したい方はご連絡ください。
また、当店の頭皮ケアヘッドスパの目的の一つは「リラックス」です。
心身がリラックスするから頭皮の改善が早くなるのです。